夜と朝の狭間。無意味に徘徊する季節。赤信号の横断歩道を渡る事に罪悪感はまるでない。生産性皆無の妄想Xをどこかに捨てる事も出来ずまた一口酒を飲む。そう、有益なものは何一つなかったのだ。しばらく街を歩いていると中年サラリーマンが酒に酔って座り込…
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