2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Beck「One Foot In The Grave」

やりたい事が出来る人は素晴らしい。僕はこんなとこで何やってるんだろ。やりたいが事あるはずなのに理由ばかりウダウダウダウダと口にして愛想笑いを繰り返す。でも仕方が無い。今は耐えよう。耐える季節もいつかは終わる。終わらせる。

ZAZEN BOYS「ZAZEN BOYS」

仕事でミスをしてしまった。色んな人に迷惑をかけた。最悪だ。こんな日は酒も不味い。が、飲まずにはいられない。最近「声のデカイ奴が勝つ」というのをヒシヒシと感じている。それは、そいつがどんなにくだらない奴だったとしてもである。このままでは負け…

ザ・ゲロゲリゲゲゲ「Yellow Trash Bazooka」

「Yellow Trash Bazooka」は1993年にザ・ゲロゲリゲゲゲが発売した収録曲数79曲のシングル。初めにGから始まる曲タイトルを叫び曲が始まるという1曲20秒にも満たないノイズの連続性による塊。擦り切れそうに鋭く魅惑的で凶暴かつ純真で刹那すぎる極めて中毒…

JOY「ジョイは危険予知。」

編集作業終了。精神的疲れをJOYと酒で解放。良い夜だ。

Kleenex Girl Wonder「Ponyoak」

今日は家で記録映像編集作業。やっと追い込み段階に来た。休憩がてらにKleenex Girl Wonderの3rdを聴いている。心地良い宅録ならではのチープな暖かみと当時19歳であったGraham Smithの少年性が絶妙な世界を生み出し穏やかな気分になれる。そう、こんな良い…

The Locust「Plague Soundscapes」

The Locustで好きなアルバムとかは特に無いのだけど挙げるなら「Plague Soundscapes」になる。何故かThe Locustのアルバムの中では一番聴いてると思う。蟲が耳の中に入って来る様なぐにゃぐにゃした怪奇変態ファストコアミュージック。たまに無性に聴きたく…

Rocketship「A Certain Smile, A Certain Sadness」

実質Dustin Reskeの一人ユニットであるRocketshipが1995年に発売した1stアルバム「A Certain Smile, A Certain Sadness」です。ジャケットワークに描かれている世界の雰囲気さながらのロマンティックで甘酸っぱ過ぎるメロディーにチープなシンンセサイザーの…

午前四時「Live Bootleg」

夜と朝の狭間。無意味に徘徊する季節。赤信号の横断歩道を渡る事に罪悪感はまるでない。生産性皆無の妄想Xをどこかに捨てる事も出来ずまた一口酒を飲む。そう、有益なものは何一つなかったのだ。しばらく街を歩いていると中年サラリーマンが酒に酔って座り込…

The Pop Group「For How Much Longer Do We Tolerate Mass Murder」

数日前彼女と別れた。というか「また友達に戻りたい」と振られた。日常の欠片の一つが壊れて脱力感が生まれた。晩飯を作っていると何だか急に泣きそうになった。ソリッドに生きるよ俺は。

Teengenerate「Get Action!」

日帰り出張終了。始発に乗り仕事を問題なく終わらせ横浜に住んでる友人と酒を飲んで終電で帰る。自分の顔が夜を駆ける新幹線の窓に映っている。もうティーンでは通用しない顔つきになったな。

Dear Nora「We'll Have a Time」

ひぐちアサ「ヤサシイワタシ」を読む。なんだかあまりにも痛くて大学生の頃読んでもう二度と読まないでおこうと思っていた。しかし今日弾みで読んでしまった。あの頃より多少経験値も増え色々考えれる様になった分余計辛かった。次読むのはいつだろうか。そ…

すきすきスウィッチ「忘れてもいいよ」

なんというPOP。なんというキュート。そしてちょっぴりおセンチ。元くじらの佐藤幸雄のほぼ一人ユニットである国産New Waveの良心すきすきスウィッチの唯一のライヴ一発録り作品「忘れてもいいよ」です。他にも鈴木惣一郎や椎名謙介等も参加していた変則バン…

エレファントカシマシ「生活」

おでんと酒。もうそんな季節になってきた。 部屋にはエレファントカシマシの音楽が流れている。外は雨。理想のシチュエーション。もうしばらくしたら良い眠りにつけそうだ。

Sibylle Baier「Colour Green」

何も出来ない奴が人を否定するなんておこがましい。僕はホント馬鹿だ。自分の要領の悪さに疲れて仕事から帰ってみたら番組の予約録画が失敗してて笑ってしまった。そして全然考えたくない事が頭をよぎって溜め息が漏れて、その息と一緒に幸せが少し逃げた。…

パラダイス・ガラージ「実験の夜、発見の朝」

結局今日した事は頼まれている記録映像の編集作業と今週末仕事で横浜に行くので新幹線移動中の暇つぶしにと村上春樹「アフターダーク」、中村珍「羣青」を買った位だった。気づいたら空は橙色と紫色と群青色のグラディエーションに変化していた。そして少し…

変身キリン「変身キリン」

急に休みを頂いたけど何したら良いか分からずとりあえず変身キリンを聴いている。 本田久作をメインに1979年に結成され解散までに幾度となくメンバーチェンジを繰り返した関西最初期Punkと呼ばれている変身キリンのPsychedelic Punk作品集。結成時のオリジナ…

Superchunk「Come Pick Me Up」

待ちに待った9年振りの新作「MAJESTY SHREDDING」の発売も記憶に新しいSuperchunkがJim O'Rourkeをプロデュースに迎え制作した7枚目「Come Pick Me Up」です。Superchunkはどのアルバムも甲乙つけがたいのですが「1000 Pounds」に完全にやられた僕としてはこ…

Au Pairs「Playing with a Different Sex」

New Wave〜Post-Punkの中間に存在するAu Pairsのデビューアルバム「Playing with a Different Sex」です。Lesley WoodsとPaul Foadの絡み合う男女の混声と突き刺すカッティングギターが織り成すファンクでパンクなビートが超絶に良い。「You」を聴いて踊れな…