Lightning Bolt「Wonderful Rainbow」


今日、夕暮れ時に虹を見た。それは今まで見た中で一番巨大な虹だった。その虹は遠くの山間から空に向かってほぼ一直線に伸びていてその虹を境に空の色が青と橙の2つに分断されていてなんとも奇妙な光景だった。
こんな緩い街でもこの時期は空気が張り詰めて妙な緊張感と一抹の物悲しさがある。もう冬が近づいていて今年が終わる事を路上の汚れた落ち葉が物語っている。年々、時間が経つのが本当に早く感じる様になり一日の大切さとかを忘れてきてる。来年はどうか何かが変わります様に。その為なら人に何と言われようと、どう思われようと構わず無心になろう。愛想笑いは得意分野だから。ただ寒さが身にしみる。